ましていろいろな国民の皆さんのお話を伺いますと、今物価が一般的に高いから何とかしろというような声よりは、例えば円高差益についても、もちろん物価に還元されればそれはそれでうれしいことでしょうけれども、むしろ少し景気対策に充てて景気をよくしてくれというような声の方も強いなという感じもするわけでありまして、そういう意味では物価問題は今のところ安定しているのかなという思いもするわけでありますが、せっかくの物価対策委員会
小林興起
私まだ新人で、国会の機構がわからないもので、本当に初歩的な質問で申しわけないのですが、この物価対策委員会の方で要望をすれば報告はしていただけるのでしょうか。
大野由利子
しかし、そういうものをきちんと出してやらないと民間はおっかなくてついていけない、こんなことにもなってまいりますので、これはいずれ私、二十三日の物価対策委員会でそっちの方はお尋ねしようと思っていますのでこれは後にしますが、そういう面もやはりお含みの上でやってもらわないと、事業はやるんだ、しかし円高の関係については先行きまだわからない、まだわからないというような感じの中では、これは民間だってなかなかついてこれないということになりますので
奥野一雄
財政政策上のこのような問題はさておくといたしまして、当委員会は物価対策委員会でございまして、消費者保護ということを基本的に審議する委員会でございますので、私は、若干角度を変えまして、消費者の立場に立って生命保険問題について質問したいと存じます。
塚田延充
これは、大蔵大臣として、歳入欠陥を埋めるのに増税というものが必要だということを強調するためかもわかりませんけれども、これにつきましては、われわれ物価対策委員会の委員としては、まことに不見識な大蔵大臣の物価と経済についての認識だというふうに思っております。これにつきまして、経済企画庁長官はどのようにお考えでありますか。
塩田晋
○塩田委員 物価安定の基本方策は何かということにつきまして物価対策委員会でも関係の大臣にお伺いしてまいりましたが、その中で明らかになりましたことは、やはり自由競争経済を基盤にいたしまして安定的な物の面の供給、物資、サービスの供給の確保、これが必要であり、そして、いま言われました便乗値上げの監視、監督、指導、こういった方策、もちろん公取委の関係を公正に行うということがございますけれども、基本的には生産性
塩田晋
しかしこれはわれわれが申し上げたとおり、国会の方でも議員の諸先生方もいろいろお考えがあると思いますので、やはり供給面をこういうふうにして打開しながら地価の安定を図るという総合的な対策、これをひとつ至急に私ども一生懸命に知恵のないところを出し合って考えてまいりますので、建設委員会あるいは物価対策委員会のお力を十分ひとつかりて対策を講じていきたい、かように考えます。
正示啓次郎
○正示国務大臣 あれは御案内のように、社会党さんを含む野党の方々、それから自民党とこれから協議することになっていますが、ひとつそういう御意見を、これは物価対策委員会の大変な大事な分野だということでお出しいただいてお願いいたしたいと思っております。
正示啓次郎
委員長、この点、そういった資料の提出につきまして、今後この物価対策委員会で対策を検討する際の大きな判断材料の一つとなりますので、もし外へ出すのがますければそれなりの扱いということもあり得ようかと思いますので、そういう扱いをして、ひとつできるだけそういった判断材料になる資料を出していただくようにお取り計らいのほどをお願いいたします。
塩田晋
○塩田委員 それでは次の物価対策委員会が予定されております三十一日以降ということで了解してよろしゅうございますか。
塩田晋
だから、私が聞いているのは、物価上昇があることのその諸原因はいろいろありますが、きょうはここは物価対策委員会じゃありませんから、交通対策委員会ですから、その諸原因を聞いているわけじゃないんです。問題はいわゆる過積みをやめて定量積載にした場合に、それに藉口した値上げがあっては困るということを私は言っているわけです。
安恒良一
○倉成国務大臣 新聞記事について私どもが論評をすることは差し控えたいと思いますけれども、昨日の物価対策委員会等におきましても、円高の効果がなかなかまだ及んでいないではないか、もっとしっかりやれ、円高をもっと物価安定に寄与するようにやれというのが多くの議員の方々の御発言でございまして、それに対して、われわれも一生懸命やっておりますけれども、まだ十分でございません、さらに努力をいたしたいということを私からお
倉成正
魚価の高騰が続いて、参議院でもきのう物価対策委員会でいろいろ問題になっておりますが、わが党の塩出議員からもいろいろ追及しております。
瀬野栄次郎
物価が大変なことになってきたということで、それぞれの自治体で物価対策の緊急政策を実施してきたわけですが、それが物価が鎮静してきたということでこの交付金が打ち切りになるとか、そういうことでこの地方自治体でつくっている物価対策委員会等についても廃止しなければならぬ、こういう事情が出てきて、議会または世論で大変問題になっている。
中村茂
そこで、私は第二点を大蔵大臣にお伺いしたいのでありますが、この前の物価対策委員会でも福田副総理に私は申し上げましたが、まさに福田副総理の名言であるなだらかな春闘ということで、福田副総理のペースの中で春闘は終わりを告げました。まさに組合指導者は首がかかっているわけであります。この際、ひとつ福田副総理にも首をかけて物価一けたを達成をしてもらいたいと、こういうことをこの前物価特別委員会で申し上げました。
対馬孝且
っておきたいと思うわけでありますが、そこで、政務次官お見えになりましたので、ちょっとお聞きいたしますが、在来はこの消費者米価という問題なり、あるいは政府売り渡しの消費者麦の値段と申しますか、そういうものがいわゆる話題になってまいりますと、昨年は盛んに経済企画庁は、二〇%程度の消費者米価の値上げにとどめないと、物価政策上適当ではないというような御発言が盛んにあったように私記憶をいたしておりますし、またこの物価対策委員会
森下昭司
実は私、昨年の十一月末の物価対策委員会でも問題にいたしたいと思ったのでありますが、天谷審議官が「エコノミスト」に昨年、一市民というお断わりはしてありますが、実は独禁法改正についての御見解が載っているわけであります。このいわゆる改正案の前提といたしまして、「エコノミスト」の編集局は、「天谷氏は、通産省内にあって実質的には“次官補”的立場にあり、政策決定にきわめて重要な役割を果たしている。
森下昭司
企業風土を無視してはならないんだということを一貫して書いてありますから、わかりますが、しかし、改正案そのものは、公正取引委員会としては懇談会をつくって、ある程度の年月をかげながらやってきたわけでありますし、それから国会においても、この問題については、特に昨年の狂乱物価というふうにいわれる中で、生活安定緊急措置法案が審議されたときにも、衆議院のこの委員会でも相当問題になりましたし、それから参議院の物価対策委員会
中村茂
先般、物特の委員長と一緒にお会いをいたしました、ハーフォードというオーストラリアの下院議員で、上下両院合同物価対策委員会の委員長でありますが、たまたま日本に来られて、物特の委員長と私がおりましたから、会ってくれというのでお会いをいたしましたが、オーストラリアにおいてすら、最近は、もう原価に対して国会が立ち入る調査権限を持っているんだ、相手側が極秘というなら、そのことは国会で秘密にして調査する機能を持
松浦利尚
それは肥料をはじめといたしまして、農機具あるいは農業用ポリあるいはビニール、重油、ガソリンさらに配合飼料と、相次ぐ極端な値上げが行なわれてまいったわけでありますが、私、先日物価対策委員会におきましても、特にその中で農業用の機械の例を引きまして、たとえばライスセンターの乾燥機部門の値上がりにつきまして、大体一七〇%から二〇〇%程度上昇しているということを申し上げたわけでありますけれども、そういうことからいたしまして
工藤良平
要するに海洋博を推進するためには、海洋博の推進によって起きているデメリットを解消していくために施設部会を設けあるいは物価対策委員会を設けてやるのだということは、今年三月ごろから相当政治的な面だけ、行政面だけ宣伝されているわけですね。しかし、いま触れましたように、実際にはその機能というものを果たしていないというのが私は指摘できると思うのですよ。
上原康助
——物価対策委員会を設けて、今日まで物価対策委員会を何回持ったのか。具体的に沖繩の諸物価の問題——物価というとすぐ二言目には生鮮食料品と言う。物価は生鮮食料品だけでないんだ、物価は公共料金の問題なりいろいろ問題があるんだ。
上原康助
そうしますと、海洋博との関連で物価対策委員会を設けたのは、五月の二十九日に全体会議を持って、あとはそのもとに小委員会があって、六月と七月に野菜がどうなっているかということを調べただけ、そういうことですね。
上原康助